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ココロの弱さ

人は皆、私のことを強い女だという。背がデカく声も低音。愛想笑いやへつらいがなく、いつもふてぶてしい。ケンカになっても決して引かない。人にあまり頭を下げない…等々、か弱い女性からは程遠いのだと。

しかし、私は自分では判っている。同情されたり保護されたりするのは好きではないが、実はとてつもなくヘタレでビビリな面があるということを。

多少の難局は自力で乗り越えることもある。また、問題になりそうな事項があったら、リスク回避のためにとても慎重になる。これは仕事でも私生活でも同じ。機能的に回避できる問題であれば、それに関してはめっぽう強い。

が、ココロの問題になると、途端にもろくなる。人のワガママや筋の通らぬことに関しては、頑として心を動かすことはないが、心の奥底からの痛みに訴えられると、もうヘナチョコだ。

そのため、自分のココロを負の方向へ激しく動かすものからは、極力目をそむけ、極力距離をおこうとする。
たとえば、動物虐待問題。私は自他共に認める動物好き。テレビのニュースなどで動物虐待の問題が取り上げられると、怒りよりも恐怖を感じる。怖くてそのニュースが見れないのだ。動物保護精神を強く持つ人は、根深く動物虐待問題を追及する。そういった人たちは怒りをもって問題提起をするのだが、私は怖くてその問題に近寄れない。問題を直視することができないのだ。

自分の子供が産まれ、その子供が難病に冒されたとしよう。そして、どう手を尽くしても余命いくばくもない…そう知らされたら、私はやっぱり逃避してしまうのかもしれない。怖くて、子供の顔を見るのがつらくて、問題を直視できないのかもしれない。

私は、決して心が強いタイプではないのだ。小説や映画などでも、極端に残虐なのはダメ。これはスプラッターがダメというのではなく、身体とともにココロを引き裂かれるような記述・描写は直視できない。幼児虐待、性的虐待、動物虐待などは最も苦手とする分野だ。ものすごく嫌うくせに対峙できない。とことんその問題から逃げる。気は強いが、ココロはヘタレなのだ。

人は誰でもヘタレな部分があると思う。
そのヘタレさが度を越すと、精神病と位置づけられるのかもしれない。
高所恐怖症、男性恐怖症、閉所恐怖症、対人恐怖症…。
人は心のどこかに弱さをもっているだろう。しかし、その他の面を強化することで、その最も弱いポイントをカバーしているのではないだろうか。そして、カバーしきれないほどの弱さをもつ場合、精神病として位置づけられる。
この弱さはどこから来るものだろう。幼児体験?それとも前世体験?

私の場合、幼稚園の頃に教えられた「ドナドナ」の歌のせいで、それきり牛肉が食べられなくなったという経験を持つ。
ドナドナの歌は…

ある晴れた昼下がり市場へ続く道
荷馬車がコトコト子牛を乗せていく
可愛い子牛、売られていくよ
悲しそうな瞳で見ているよ
ドナドナ、ドナドナ
子牛を乗せて
ドナドナ、ドナドナ
荷馬車が揺れる


幼児体験というのは、侮れないモンです…。
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テーマ : ひとりごと - ジャンル : ライフ

Comment

目た目で判断されたくないよ

私も強い人だと思われている一人です。
でも精神的には、かなりもろいと思う。
自分の不幸や辛さはなんとか持ちこたえられるけど、
他の人が辛いのを見るのが一番ダメ。
わかるよー!ヒポさんの気持ち。

ドナドナの歌って、涙が出てくるくらい悲しいよねー。
ウッウッv-406

そばかすうさぎさん

基本的にカワイソウというのに弱いです。
そのため、小さいときは「フランダースの犬」が苦手でした。
かわいそうでかわいそうで見れなかった。だれがって、犬が・・・。
でも、「母を訪ねて三千里」は全く平気。
あれは、基本的にマルコの暴走が巻き起こした事件だと思ってます。
「ドナドナ」にはいまだに弱いです。売られていく牛の姿が頭にちらついて・・・ウウッ。私、前世は牛かっ?

弱いというより、感受性の強弱もあるかも。
私も虐待問題等は直視できません。
ニュースでさえ(最近の日本は子供の殺人事件が多い)、後でイヤ~な気分になるので、あまり見ません。
虐待問題等に立ち向かう人というのは、おそらく身近で経験した人ではないかと思われます。
リクツでないパワーが、底から沸き起こるのかもね。←リベンジとか

へタレな自分でもイイです。強くなくてもイイです。
私なんか、せめて「気が強く」だけでもなりたいです。
けど、これだけは負けないかも・・ってな強さも誰でも持ってると思います。

こんこんさん

虐待問題は、見たり聞いたりするだけでホントにつらいです。
自分の飼っているペットを簡単に捨てたりする、という話を聞くだけで、実につらい気持ちになります。
>誰にも負けない強さ・・・。
うーん。私の場合、ナンだろう。
悪さをよくする難しいティーンエイジャーだったけれども、昔から正義感だけは強かったかも。でも、この正義感は万人に受けるものではなく、あくまでも私の中のみで通用する狭義の正義感ですが・・・。

強さと弱さ

ヒポさん、弱くても良いと思うよ。
「自分は本当は弱い」とちゃんと受け止めているだけで十分強さを持ってると思いますよ。
虐待問題については私も大嫌いです。
ヒポさんの逃げたくなる気持ちすごく分かります。
目を背けたくなりますよね。
その分、テレビとかで動物が頑張ってる様子が映ると涙が出ます。

精神的に強くなりたい・・・私もいつも思ってます。
どうやったら強くなれるかなぁ。

やっぱり類友が集まるのかな?(笑)
私もそんな同類です。
そしてピポさんも、こんこんサンも少なからず
同類だと思ってました~!あははは。
いや、でもぜんぜんお2人の方が出来の良い先輩ですけど。
だから慕いたいと思うんだろ~なぁ~。。。

他人からは強くみられがちなんですよね、きっと。
でも、そういう女性に限って繊細で臆病。
照れ屋で、人情派なもんですよ。
(↑自分で言っちゃった(笑))

サキマルさん

自分が弱いエリア、戦慄を覚えるエリアで、きちんと怒りを覚えて対峙できる人になれれば・・・と考えるけれども、どうもそこまで強くなれないのよねえ。感情移入しすぎなのかしら・・・?
もし、万が一、うちの鳥が誰かに虐待されたりしたのを目撃したとしたら、怒りをもって立ち向かうというよりも、その場で気絶しそうです。
修行がたらんのう・・・私も。

ネギさん

いやいや、ネギさんのほうが私なんかよりもズーッとできた女だと思います。あのストレスフルな職場で、媚もヘツライもなく、自分のペースを維持して頑張れるのは、並みのデキ方じゃないっすよ。
でも、ネギさんが、鉄の強さを持っているとは思っていません。
あ、このあたりが弱いポイントだな・・・というのも、ブログから見て取れます(笑)
私たちはみんな、鉄のよろいの下にブラジャーつけてる女ですから(笑)。

同じ宮本輝サンが好きってだけで、ヒポさんとは感受性が似ているんだと思ってましたよw
私は、強く見られるっていうより、我を通すワガママ女w
自分ヽ(´ー`)ノマンセー自分一番大事!な自己中っすw(屍

でも、感受性は自分にだけでなく、なんだかやたら感じやすいところがあります・・・。
どなたかコメントしてたけど、最近の日本は子供を殺す基地外が多すぎ!
そういう報道は、まったく正視できません。逃げます、私も。
なぜってその画像とか、殺された時の子供はどう感じたんだろうとか、
そういう辛い想像が頭を占領しちゃうから。心がいつまでも泣いている?みたいな感じになっちゃう。
テレビでは、昔やってた「ケンちゃん」シリーズがとても苦手でした。
(ヒポさんはリアルタイムでは知らないかもね)
なぜって、いっつもケンちゃんはなにかをしでかして、失敗して怒られるから。なんだか見てられなかった。
ドラマや映画でも、子供を虐待したり、殺したりというのはダメですね。
昔、安田成美主演の「この愛に生きて」というドラマで(相手役は岸谷五朗)安田の長男(小1)が誘拐されて殺されるんだけど、これ見たあと夜中に号泣・・・私の長男と年齢が一緒だったから。見ていて辛いドラマでした。安田の演技も凄かったけど。

今って、そういう事件の報道を見ないようにしようとしても難しい環境だから、もっともっと感受性の強い人には生きにくい世の中ですよ。本当。

ナンシイさん

宮本輝先生の本は、ホント、心に染みます・・・。基本的に先生の書く本の主人公は、心根の優しい人が多いから、心地よいんですが・・・。
オーストラリアにいても、日本のニュースはたまに耳に入ります。
本当に自分の子供や親を殺害するわけのわからん事件が多いみたいですね。
何でだろ・・・。教育者、親、心理学者などが一丸となって原因究明&状況改善に努めなくては、日本はいずれ近い将来、精神病理の巣になりそうな気がします。
アメリカなんかは、貧困や人種差別、ドラッグなどが巻き起こす事件がほとんどだけど、日本の今の犯罪はココロが巻き起こす技研名だけに、さらに厄介。とにかく、弱いものへの暴力や愛すべきものの心を踏みにじる虐待はもう許せまへん。怒りを通り越して、恐怖です・・・ブルブル

ココロが弱いとは思いませんよ!
心の奥底からの痛みに訴えられたら、誰だって逃避したくなると思うし。。。 
私も気が強い女といわれ、数十年です。
でも、涙腺弱く、動物虐待耐えられません。
怒りがこみ上げてくるけど、何もしてあげること出来ないです。
深く関われない。。。 援助団体に募金ぐらいしか。。。
逃げられるうちは逃げておけって感じです。
逃げられない状態になったら、本腰入れて対峙せざるを得ないと思うので。。。
そんな状態になりたくないなぁ。

Polarisさん

動物虐待や幼児虐待から逃げられず、対峙しなくてはならない状況になる・・・ってのは、マジでキツイっすね。もし、そういう状況を余儀なくされた場合、私にとっては人生最大級の試練になりそう。
動物をいじめたり、弱いものをいじめるヒトというのは、想像力が足りない・・・というような見解を、なにかの本で見ました。要は、相手のつらさや痛みが全く想像できない、共感できないため、そういった残忍なことができるのだと・・・。情緒教育ってのはホントに大切だー!と思います。ハイ。

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