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外面も大切。恥知らずの悲劇

うちのダンナは旅行業界で働いているからなのか、こと日本人旅行者の文句を言わせたら、エンエンと文句を言い続ける。
たいていの場合は、ちょっとした仕事の愚痴なのだが、たまについ論議に参加したくなるようなネタもある。

うんざりした様子で帰宅したダンナに、「何かあったの?」と優しい妻のフリをして聞いてみた。待ってましたとばかりにダンナが話し出す。もちろん日本人旅行者ネタよ。

ダンナは職業柄、いろいろな日本人旅行者との接点がある。
会社の社長クラス、芸能人、おっちゃん団体ツアー、お姉ちゃんのウキウキツアー、親子のほのぼの旅行などを幾度となく目にしている。

その中には、「あー、こんな人と知り合えてよかった」と心から思い、「いつか日本であいましょう」と、名刺交換までしてしまうような人物もいる一方で、「頼むから、もう関わらないでくれ」と切に願いたくなるような人もいるらしい。その中でも、最もイヤなタイプはズバリ「ずうずうしい人」らしい。

シドニーで結婚式を挙げる新婚夫婦が、片方の両親と一緒に渡豪した。旅行の内容は主役の新婚夫婦が海の見えるハイランクの部屋。ご両親はスタンダードルームというプランだったらしい。しかし、何を思ったか、新婚夫婦は親にそのハイランクの部屋を譲り、自分たちはスタンダードの部屋に泊まることにした。

ここまでなら、なんと親孝行な夫婦!ということで終わるが、なんとその新婚夫婦は、親にハイクラスの部屋を譲って、自分たちの部屋がスタンダードになってしまったから、自分たちにもハイクラスの部屋を用意しろといってきたらしい。これは「無料」でランクアップしろ!ということだったそうな。

どうして、プラスアルファの金額も払わずに、部屋がランクアップしてもらえると思うのか理解に苦しむ。もちろん、自分たちが直接ホテルに掛け合うのではなく、現地の旅行会社の日本人スタッフにそういう図々しいことを、あたかも当然の権利のように依頼するのだ。そんな明らかに矛盾している依頼を旅行会社がやすやすと受けれるわけがない。いったいどういう顔をして取引先のホテルにそんなことを頼めばいいというのだ。

こういう旅行者に限って、日本人スタッフを見たらあれやこれやと文句を言ったり、ケチをつけたりして威張りだす。
どうして無理難題をタダでやれといっておいて、そうも威張れるのかが不思議で仕方がない。そのくせ、オーストラリア人のスタッフなどに、
「滞在の気分はどうですか?」などと英語で聞かれると、「もうーっ。最高ですっ。サンキュー、サンキューベリマッチと、こちらが恥ずかしくなるぐらいの満面の笑顔で答える。
そこで、ダンナら日本人スタッフが、「●●さんっていうお客さんから、こんなリクエストが出たよ」と、オージーのホテルスタッフなどに伝えると、もちろんそのスタッフは大変びっくりする。あたりまえだ。ついさっき、大喜びでサンキューベリマッチといっていた客だからだ。

しかし、ダンナによると、こういった客は実は少数派ではないのだという。なぜか日本では普通に常識をわきまえている人が、海外に来るといきなり横柄になり、図々しくなるらしい。
こういう人も日本の一流シティホテルに予約している時は、口が裂けてもスタンダードの部屋をスウィートクラスに無料で変更しろなどとは言わないはずだ。
どうして、どうして、海外になるとそれが通ると思うのだろう。日本では絶対に恥ずかしくてやらないことを、海外では平気でする。日本では絶対やらないだろうに、海外なら若いお姉ちゃんでも一流ホテルのロビーで平気でウ○コ座りする。

日本でのマナーももちろん大切だけど、海外では何でもありというのは頼むからやめてくれ。同胞として恥ずかしい。
海外旅行で羽を伸ばすのは大いに結構。だけど、羽を伸ばすというのと非常識であるということは違うはず。
海外旅行こそ自分の真価を問われる場ですぞ。私も他の国に行って日本の恥部とならないように外面を磨きぬくわ!
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テーマ : 海外旅行 - ジャンル : 旅行

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