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DVという病気

最近、DVって言葉が日本にも定着しましたねえ。昔は「夫に殴られるのは妻が悪いから」って感じで、社会から放置されていたのに。まあ、DVに対する世間の関心が高まるのは、女性にとってはいい傾向だな。

あのセレブ妻の三橋歌織さんの裁判がいよいよ始まりました。愛読している産経新聞のホームページで裁判傍聴記を熟読してしまいました。

事件を起こしたのが小金もちの美人で、犯行動機が夫のDVってところが世間の関心を集めましたよね。裁判記録や新聞などの記事でしかこの事件を知りませんが、この夫婦にはDVがあったと見るのが妥当だと考えています。つまらない事で鼻の骨が折れたり顔が変形するまで殴られ、病的なほどに嫉妬心が強い夫。歌織さんは恐怖のあまり裸足のままで近くのシェルターへ駆け込んだこともあるとか。

裁判では検察側の証人として夫の母(歌織の姑)が証言。嫁に対する憎悪の言葉と罵り、息子の擁護…、まあ、母親なら当たり前の反応なんでしょうね。でも、私は犯人だということでその人格を非難され、悪魔として罵られる歌織さんにアンフェアなものを感じました。

私はDVされた経験はありませんが、DVというのは肉体的暴力だけでなく精神的な暴力でもあるわけですよね。繰り返し与えられる激しい暴力は暴力を受ける側の正常な判断力も奪います。通常なら、「そんなダンナ、別れりゃいいやん」と思いますが、これは相手がDVダンナでないから簡単にいえることで、DVダンナに離婚なんか切り出した日にゃあ、どんな仕打ちがまっているかわからないわけです。「もう絶対に逃げられない。いつか殺される」と思いつめる。その心理、なんとなく理解できます。

しかし、その挙句に起こった殺人事件。歌織さんは殺人犯として有罪はほぼ確定的です。今の争点になっているのは、動機であるDVに関する信憑性。DVが認められると情状酌量の余地が出てくるかもしれません。

しかし、情状酌量されたとしても、私は納得できないのです。って、刑が軽くなることに納得できないのではなく、「繰り返しのDVの事実があるのに、どうして無罪にならないのか」と思うわけです。アメリカなら完全に歌織さんは無罪放免です。

『DVが引き起こした殺人は殺人にあらず。女性に暴力を振るうダンナに問題がある』この考えを私は支持します。もちろん殺人はこの世の中で最も憎むべき罪です。殺人を助長するわけでも何でもありません。ただ、DVはそれだけ深刻かつ甚大なダメージを女性に与えるということをもっともっと真剣に考えていきたいだけです。

ただの力の誇示や感情に任せてのDVは殺されても仕方ない…それぐらいの強硬姿勢を持たなければ、日本から永遠にDVはなくならないかもしれません。妻だから何をしてもよい訳ではありません。妻だからこそ大切に扱う。その基本を世の男性がたに徹底的に叩き込んで欲しいもんです。
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テーマ : ひとりごと - ジャンル : ライフ

Comment

そうだ~~~
女に手を挙げるヤツは殺されていいとまでは言えなくても、それに似た仕打ちを受けるべきっ!

結局、苦しんだ末での犯行で妻が罰せられるというのは何と悲しいことか・・・。

夫が妻に手をあげるって理解できません・・・もちろん、夫がそんなことしようものなら即離婚ですが!

はぁ~~~~、日本の社会にレディファーストが浸透するのはいつのことやら。きっとその頃には私も随分なお歳寄りで・・・大事にされてるか、煙たがられてるかのどっちかだな~~~

DVは潜在的に多いでしょうね。
DV夫が、いかにも!って人より、世間では「優しそうな人風」を装っていることが多いから発覚しにくい。

この事件でも、「殺すより別れれば良かったのに・・」って、私も言ったけど(大多数の意見?)
そう・・単純にいかないらしいね。
DV夫は、普段はものすごく優しいから、一旦は逃げた妻も、(夫が可哀想になって)自分から戻ってくる場合が多いんだって!
↑のスパラルから抜け出すのが大変なんだそうな。

DV男は病気だと思います! もちろん問題、大ありです!
たぶん、その父親もDVだったと思うよ。連鎖?
知人で「女にはゼッタイ手をあげない」という人がいますが
父親から「女に手をあげたら、いけない!」と、教育されたそうです。
こうあるべきだわ。

まみさん

暴力に耐えかねての犯行で、妻が罰せられると聞くと、本当になんだかやりきれない。この事件は注目度が高かったし、DV男も一瞬ぞっとしたのでは。
女は愛でるものであって、いたぶるものではナイ。その基本がレディファーストなんでしょうね。日本の男が本当の意味で強くなるのはいつだろう・・・。ハア。←日本人夫を持ち、外国で暮らす妻の嘆き

こんこんさん

DVオトコって暴力振るっているときと普段の顔はまるでジキルとハイドらしいですよね。究極の飴とムチなんだろうか・・・。いや、まさに病気っすよ。こんこんさんがいうように、わたしもDVは連鎖していると思う。母親が殴られているのを見慣れて育った子供が、愛情と暴力をミックスしてしまうのかも。もちろん、それに大幅に反発してとてもいいダンナになる人も多いけどね。

ウチに男の子ができたら、女には手を上げちゃあかん!と私も教育しよう。

夫の母親の
三橋歌織さんへ対するコメントを
昨日のニュースで見ました。

正直
「よくそんな事言うね。
だいたい、他所の良い所のお嬢さんを嫁にもらって
異常な程の嫉妬と暴力で縛りつけるしかできなかった
息子を育てたのは自分じゃ~ん」
と私は思ってしまいました。
そう思った人は、日本女性にけっこういると思うし
その反感の目は、母親にこの件で
集中するような気がする。って感じました。

DVの怖い所は
暴力の後に反動(?)で
急に泣いて謝ったり、すがったりするんですよね?
そうなると、子供への刷り込みみたいに
DVを受けている側は
「この人は私無しでは生きていけない」
「この人にも良い部分はあるから」
とダラダラなるらしいですね。
そしてDVを受けている自覚症状がなくなる。
だからこそ今の時代【近所からの通報】でも
団体が動くようになったと言うのに
誰も救ってやれず、そのままでいて
未来に希望を見出すために、光を見るためには
夫を殺害するしかなかったなんて・・・それで罪になるなんて
なんか私もチョット違う気がします。


あっちさん

日本でも歌織さんに同情する声が上がってるんですね。なんかホッとしました。DVの悲しいところは、まさに「この人は本当はいいヒトだから・・・」と暴力の後の優しさに屈してしまうところなんですよね。期待して、そしてまた裏切られる。その繰り返し。
正直、殺人者を擁護するのはちょっと勇気が要りますが、DVがらみの事件はどちらが加害者なのかわからないケースが多いですよね。歌織さんは、不幸な女だと思います。

確かに

DVは病気ですね。
しかも目に見えにくいし、被害者が訴えても信じてもらえないケースがありますよね。

私の友達で、バツ2の子がいますが、最初の結婚は旦那さんの暴力的な面が理由で離婚しました。
直接手を上げられることはなかったらしいですが、彼女の目の前で物に当り散らしていたそうで、それが恐くて仕方なかったと言ってました。
わずか半年の結婚生活。

次の旦那さんはこれまた結婚してから妻に暴力をふるい、友達は顔に青あざを作って会社に行って、周りの人には「階段から落ちた」と誤魔化してたらしいです。
この結婚生活も短く、わずか1年。
友達はなんとか別れられたけど、まだ好きだという気持ちがあったときは、それが暴力だとは気付かなかったらしいです。
聞いたときは信じられない気持ちだったけど、そういう女性って結構多いと聞きました。

別れられる人は良いけど、自分で全部背負って、誰にも相談できず、逃げ出すことも出来なければ、殺すしかない、と思うでしょうね。

サキマルさん

お友達、2度の結婚でどちらもDV気味の亭主だったなんて・・・本当に気の毒です。でも、別れられてよかった。
愛は盲目って言うけれど、暴力ですら愛の形だと思い込んでしまうところが夫婦間の暴力は怖いですよね。
あー。やだやだ。やさしくて強い男はおらんかのう。

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