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「向き不向き=好き嫌い」かな

今までしてきた仕事とこれからしてみたい仕事について、昨日の夜中にウームと考えてみた。
大学を卒業し、とある制作会社でコピーライターとして社会人生活をスタート。その後、ひょんなことから美容院とエステの経営者となり、1年余りで店経営をやめて、雑誌等のライター・エディター職に就いた。
シドニーに移住してからは、フリーのライター、ウェブライターなどを経て、全く畑違いの教育関係の会社に就職。3年勤めた後、独立して教育関係の会社を立ち上げた。しかし、今まさに、また「仕事イヤー」というワガママがぶり返し、会社経営をやめたいと考えている。今は、虎視眈々と次の職業を狙っているのである。

私のキャリアを振り返ると、マスコミ系で働いているか、独立して経営者になっているかの時期が多かったのだが、過去2回、起こした会社をさっさとたたんだことを考えると、どうやら経営者には向いていないらしい。美容系の店も、今回の教育系の会社も、倒産ではなく嫌になってやめてしまうのだ。美容系の会社をたたむときは、そのビジネスを売った。今回の教育系はもともと資産のないビジネスだから、ビジネスそのものを売ることはできないが、自分ひとりでやっている会社だから、従業員等に迷惑をかけることもなく、後始末の後、好きなときにやめられる。

で、「私の本当にしたいことって何?」と考えてみた。経営者として向かないと思うのは、基本的に人に頼られることが嫌いだからだ。いわゆる人に期待されることは嫌いではない。期待されると俄然張り切る単純なところがある。
しかし、後輩や従業員に慕われたり頼られたりするのはどうも苦手である。職人気質であるということには疑いはない。その職人気質のためか、プロ意識がない人や、人に頼ってどうにかしてもらおうというタイプの人はどうも苦手なのだ。必ずしも後輩や従業員が甘えから頼るわけでないのだが、仕事は従業員も後輩も、経営者も先輩もなく、五分五分のあくまでも対等が心地いい。

そういうわけで、いわゆる絶対的縦社会が横行する大企業などのOL等もできそうにない。今まで就職したことがあるマスコミ業界。しかも、コピーライターやライターなどの職人としての採用だ。教育系の会社もいわゆる専門職採用だった。こういう業界もいろいろあると思うが、少なくとも私が経験した職場は、わずかな上下関係はあるものの、プロ同士、職人同士の共同作業であり、お給料はあくまでも会社からもらっているものの、仕事に対する取り組み姿勢は個人経営者たちがそれぞれ技術を寄せ集めて、ひとつの作品を作るといったものに近かった。

そういう業界を社会人デビューに選んだからなのか、それとも、もともと職人気質だったのか、私にはそんな仕事環境が非常に心地よかった。

職人の世界には師匠が存在する。師匠は一般の会社の上司ではなく、「これぞ職人」と周りの玄人たちが認める人である。必ずしも、その師匠が会社で上のポジションにいるわけではないが、暗黙の了解で師匠が中心となって仕事が進められていく。つまり、ただ、上司というだけで、わけのわからん納得のできない指示をされるのではない。師匠はいわばカリスマである。そして、あくまでも正しく、納得できることが多い。そんな師匠の言いつけや指示ならば、猿回しのサルのようにくるくる回ることに苦痛はない。

で、結局、「私は何がしたいのか」であるが、マスコミ業界は向いていたが、今はさほどの興味がない。マスコミ業界自体が嫌いになったのではなく、日本の雑誌や広告に興味がなくなってしまったのだ。興味を失えば、職人は終わりも同然。他に興味のあることを探すよりあるまい。

人に頼るのも、人に頼られるのも嫌な私は、いったいどういう仕事が向いているのだろうか。好きでなければ続けられない。これってワガママなのだろうか。しかし、苦痛であれば、その仕事を続けるのは難しいでしょう。あー。30後半の女が悩むようなことではないのかも知れないが…。
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テーマ : 仕事論 - ジャンル : 就職・お仕事

Comment

エステ経営(秘密のコメントさん)

こんにちは。ヒポです!
エステの経営をなさってるんですってね。人の問題やその他の経営で頭を抱えておられること、よくわかります。

まず、現在の出資体制や実際の店のオーナーが誰なのか、店で出た不利益等はだれが責任を持つことになるのか、といったようなことで、今後の身の振り方を考える必要があると思いますが、ただ、心情的には「イヤならやめたほうがよい」と勝手ながら思ってしまいます。

お店の経営はやはり自分に強力な意志があったり、経営や人を使うのが好きでなければ、うまく行かないものだと思うのです。私自身がそうでした。
そうでなければ、ストレスがたまる一方。

大儲けしている場合は、それでも何とか耐えられるかもしれませんが、「こんなに神経使って、大変な思いして、これだけの儲け?」と思ってしまうのなら、かなり今の職業に嫌気がさしているんでしょう。

また、エステ経営にはお金もかかりますし、赤字が出たりすると大変!その赤字を自分で背負うことになるのであれば、赤字が出ないうちにうまくお店をたたむことを考えたほうがいいかも。出資者の方が全て赤字やその後の経営のお金の面倒を見てくれているのであればそれほど心配することもないかもしれませんが、全て自分の責任ということになっているのであれば、行動は早くに起こさないと、結構大変です。

私の場合、ビジネスを売るのに2ヶ月ほどかかりましたし、従業員の退職金やその後の勤め先の斡旋などもかなり大変でした。全部自分でやってたから、店を閉めるのに1年ぐらいかかったんですよー。えー、そりゃ大変でした。そんな大変な思いをしてもやっぱり店を閉めようと思ったのは、私の場合はもう本当にスタッフを使うのがイヤになってしまったんですね。「自分の面倒を見るのに精一杯なのに、なんで他人の面倒まで見なきゃダメなのか!」と、本気で思ってました。こういう性格はやっぱり人材のマネジメントには向いてないのかも知れません。
赤字こそ出てませんでしたが、こんなにイヤなのに儲けはちょっぴり。これなら、気軽に雇われている方がいいや!と思ってしまって。

今後の身の振り方もあると思いますが、もし、エステという仕事自体が嫌いではないのであれば、同職種でも条件のよい会社に転職してもいいんじゃないでしょうか。エステを経営していた経験は、学歴を補って余りあると思います!自分のシアワセのために、頑張って!

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