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自分の家がほしい

私は小さい頃から不動産広告が大好きだった。新聞の折込広告の中でもっとも興味があるのは不動産広告。新聞のテレビ欄の次に興味を持ってみていたと思う。実に真剣に不動産広告の間取り図を見て、私の部屋はこれで、ベッドはここに置いて…と真剣そのもので広告を見ていたのである。小学生だった私が真剣に不動産広告に見入るということは、広告主の不動産屋さんや建築会社にすれば、ターゲットはずれこの上ないが、本当に不動産広告が大好きだった。

その傾向は30代後半の今でもまったく変わってない。とにかく家の広告が好きで、いつも自分の家を購入することを夢見ているのだ。それなのに、それなのに、いまだ自分の家を持っていない。実は住宅以外の不動産は持っている。親の遺産として受け継いだものだから、厳密に言えば自分で購入したものではないのだが、一応、自分の持ち物である不動産はある。でも、なぜか、家がない。どうしても家がない。
小さな頃から家が欲しくて欲しくてたまらないのに、自分の家がない。

実は私はかなり風変わりな環境で育った。私の記憶にも残ってないほどの幼少期に父と母は別れた。そのため物心ついた頃には父親は我が家に存在しなかった。母はその頃の女性には珍しいキャリアウーマンで、美容系の店を何軒か経営していた。そういった意味では、ビンボーな母子家庭ではなかった。

しかし、私の記憶にないぐらいの時期にすでに母子家庭で母親がキャリアウーマン。で、当然、誰が私の面倒を見るの?ということになる。そこで、お手伝いさんというか育ての母というべき人が私の人生に登場した。と、いうか、物心ついたときにはもうその人がいたから、私的には後から登場した人物ではなく、はじめからずっと私の人生に参加していた人ということになる。

キャリアウーマンの母は仕事に出かける前に私をその人の家に預け、仕事が終わると引き取りにいくという生活を送ったらしい。しかし、その二重生活が幼い私の健康に影響を与えたらしく、私の体調が悪い日はそのままその育ての母の家に留まることが多くなった。生みの母の事業はことのほか順調に進み、店の数をだんだんと増やしていった。そういう生活が続くうち、ついに私は育ての母の家で生活することになり、生みの母は仕事が終わると私の顔を見に来るという、当時としてはかなり珍しい親子関係になった。

ちなみにこの育ての母というのは、血縁関係もまったくなく、母の友人だったわけでもない。つまり、生みの母から子守代をもらって私の面倒を見ていたという、金銭的収受で成り立っていた関係だ。

しかし、そういった事情でありながら、なんと私は大学を卒業するまでその育ての母の家で暮らしたのだ。これはもう子守さんだとかお手伝いさんという域を超えている。完全に私の中には二人の母が存在した。

しかし、なんというのか…。やはりあずけられてるという感覚が私の心の片隅にあったのか、自分の家でありながら自分の家でないような…、なんと言うか、一時的にその家に暮らしているような…、そんな思いがあったのか、私は常に不動産広告に見入り、将来の家を実に実に真剣に検討していたのである。

今、すでに結婚10年目。友達は子供も数名いて、家を購入している年齢だ。それなのに、あんなに小さな頃から自分の家にあこがれていたこの私に家がない。生みの母はすでに他界しているから、いわゆる実家もない。

ダンナには立派な実家がある。そのためか、住宅購入にはあまり興味がないらしい。いざとなって戻れる家がある人は、それほど切実に自分の家を欲しがらないのだ。

ダンナの父はすでに他界しているが、母は元気。しっかりとした持ち家で安定した暮らしをしている。私はダンナの母は嫌いじゃない。ダンナの実家も自営業だったので、姑はどこか私の生母と通ずるきっぷのよさがある。ダンナは長男だから、将来的には姑と暮らすことになるだろうが、それに関しては特に気にしていない。

それなら、ダンナの実家に住んじゃえばいいじゃない?って…。
でも、私的にはダンナの実家に住むことが、私の小さな頃からの夢をかなえるということではないのだ。それは、姑の家に居候させてもらっている状態。つまり、私が小さい頃から送ってきた生活となんら変わりはない。それは自分の家じゃないのだ。

私は私の家が欲しい。私が今後一生安心して暮らせる家。一時的な住処ではなく、安心してどっしりと暮らせる家が欲しいのだ。もう出て行く必要がない家。自分の家。その自分の家に姑を招きいれることはまったく問題ない。

しかし、姑も気丈な人で、ご主人がなくなってからも一人でしっかりと気ままに生きていた人だから、私とダンナが建てた家に住まうのは嫌がるかもしれない。

でも、私は小学生の頃から夢見ていた自分の家に関しては、本当に本当にあきらめることができない。もし、一生自分の家がもてないままこの世を去ることになったら、私は、本当に悲しい。
マスコミ・編集業界を経験し、その後シドニーへひとっ飛びした私の生活の外面から見ると、私が安定性を求めているなどと誰も思っていないのかもしれない。もしかするとダンナすら、わかってないのかもしれない。

確かに退屈な毎日はいやだけど、退屈=安定というわけではないと思う。生活が安定してても刺激的な日常を送っている人はたくさんいる。

人間いくつになっても、帰るところがないというのは不安。すでに母をなくし、父の面影も知らない私にとっては、いざというときに泣いて頼れる肉親がいない。天涯孤独の身である。ダンナは「俺は家族だろ」というが、夫婦というのはどんなに愛し合ってても所詮は他人。子供のない私にとって、肉親はこの世にはいない。だから、せめて住むところだけでも安定したいという思いが強い。家が欲しい。本当に家が欲しい。どうしてダンナはわかってくれないのかな。

やはり、小さなときから安定した暮らしをして、頼れる肉親がいる人には、わからないのか。ただ単に「嫁ハンの家が欲しい病が始まった」ぐらいにしか考えてくれないのか。

違うのよ。私はほんの小学生の頃から、自分の家が欲しかったの!!
お願いだからわかってよ。
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テーマ : 結婚後の生活 - ジャンル : 結婚・家庭生活

タマゴの問題 その弐

タマゴが来ない!
本来なら3日前ぐらいに来なくてはならないタマゴが来ない!

排卵検査薬から見ても、体温から見ても、タマゴの気配が見当たらない。どうした。タマゴ。出て来いタマゴ。

タマゴが来ない限り、頑張りようもない。
もう、年齢的にタイムリミットが近いのに。まさか、もう品切れってことはない…と信じたいけど。





テーマ : 不妊 - ジャンル : 結婚・家庭生活

タマゴの問題

生理から15日たち、タマゴの時期到来!…と思い、14日目、15日目に排卵検査薬でチェックしてみた。しかし、14日も15日もウスーい線が出ただけで、なんとなくはっきりしない。先月は、14日目に薄い線、15日目にははっきりとした線が出てたのになあ。
今月はタマゴ育成失敗か?それともタマゴが出動した後なのかな?

体温は低いまま(36.04℃)だし、もしかして今月は無排卵かも。ううー。明日はオーストラリアンデイで祝日だし、排卵日を狙って張り切って子づくりするつもりだったのに。
子供を生むなら、何とか40までに子供生みたいなあ。

ああ、子供いて、テニスして、美味しいもの食べて、仕事して、っていう夢の生活がしたい。
頑張れ、タマゴ。



テーマ : 不妊 - ジャンル : 結婚・家庭生活

子供を生むという選択

ヒポは現在、子づくり作戦実行中だけど、すでに結婚10年目。つまり、不妊のカテゴリーに属しています。ヒポの友人で、同じ時期にオージー学者と結婚したイボンヌ(日本人)も同じ種類に属していたのだけれども、イボンヌはこのたび思いがけず妊娠。すでに12週を過ぎてニンプ生活を邁進中。

しかし、イボンヌはバリバリのキャリアウーマン。出産後も仕事を辞めるつもりはない。産休は出産前後の1ヶ月のみの覚悟なのだ。そこで、最近、イボンヌが担当の産婦人科医から耳寄りな情報を得て、ウキウキしている。

産婦人科医:「で、出産のことですけど、自然分娩します?それとも、帝王切開します?
イボンヌ:「帝王切開って、、、。何か出産に問題でもあるんですか?」
産婦人科医:「いや。そうじゃないけど。最近は帝王切開で生むことを選択する人も多いので」
イボンヌ:「問題もないのに?」
産婦人科医:「ええ、特に仕事を持っている女性に多いのですが、帝王切開だと出産日もあらかじめ決められるし、傷の治りも早いからね。最近はみずから帝王切開を望むケースが増えているんですよ」
イボンヌ:「でも、切るわけでしょ。なおりが早いって、自然分娩の場合よりもですか?」
産婦人科医:「ええ。特に高齢出産の方の場合は、出産に伴う身体的な疲れが大きい傾向にあるし、その点、帝王切開なら、何十時間も出産出時間を使うこともないし、ある意味、体力的にも楽なんです」

それを聞いたイボンヌは、すぐさま「帝王切開でお願いします!」と申し出、そのいきさつをウキウキと私に報告してくれた。

ヒポ:「いいじゃない。帝王切開で生んでも。イボンヌの場合、仕事のこともあるし、体力的なこと考えたら、危険も少なくていいかもよ」
イボンヌ:「そうなのよ。でも、このことをいったら、いろいろ言う人もいるのよ」
ヒポ:「?、そんな、人の出産に口出す人なんていないでしょ。ダンナぐらいしか」
イボンヌ:「それがいるのよ。もうすでに言われたわよ。友達に。その人、私よりちょっと出産予定が早いんだけど、生み苦しみを体験しなくちゃ子供に対する愛情がわかないとか言ってさあ」
ヒポ:「ふーん。そういう人もいるんだねえ。子供を生むのに苦しんだから可愛がるっていうのも、変わった人ねえ」

そう。「生みの苦しみを味わいたい」それはそれでよいと思う。あまり体験できないことなのだから、自分の経験としてしっかり体験しておこうという考えも悪くない。でも、生むのを苦しんだかどうかが子供への愛情につながるとは思えない。そういう人って、「私がこんなにしてあげたのに、どうしてあなたは●●してくれないのっ!」っていう、タイプの人なんだろうなあ。つまり、自分の好意に見返りを求めるタイプ?

まあ、人は人、自分は自分なんだから、本人の好きなようにするのが一番だと思うし、その人それぞれの事情や考え方があるんだから、自分の考えを押し付けるってのもおかしいよね。倫理的に問題がないんだったら、それでいいじゃない。

その点、オーストラリアの医者はとても合理的。あくまでも患者の意志を優先。それが、倫理に反することだったり、患者の健康を損なうことでない限り、自分の考えを押し付けたりしない。いわゆるセンセーといわれる職業の方は、とかく自分の言うことが一番。その他にチョイスなし、ということが多いけど、イボンヌの医者は名医と見た。帝王切開がどういうものか、リスクがどういうのものか、高齢出産の場合のリスクとかを、しっかり説明した上で、患者に選択させる。私も妊娠したら、イボンヌと同じ先生に見てもらおうかな。まあ、子供ができたら、、、の話だけど。

テーマ : 不妊 - ジャンル : 結婚・家庭生活

ダンナを動かす大作戦

自分の中ではすでに意思が固まっている事がある。私は今年中に日本に帰国して、日本で今後の人生を送りたい!

理由その①シドニーに10年暮らして、すでに海外生活はおなかいっぱい
理由その②外国人として生活することに疲れた。日本で大きな顔をして暮したい
理由その③シドニー生活がのんべんだらりとしすぎて、全く持って人生の目標がうかがえない。
理由その④高齢出産であるが、子供を生むことを考えている私にとって、やはり日本の病院で出産する方が安心できる
理由その⑤ダンナにもうちょっと働いてほしい。シドニーで安い給料もらって、その日暮らし的な生活は本当にやめてほしい
理由その⑥とにかく老後が心配。日本に帰国するなら今のうち。もう少し後になると、ダンナも私も年齢的に仕事がなくなる

私からすれば、これだけの正当な理由があるのだから、今すぐにでも荷物を纏めて日本に帰国するべきだと考えている。はっきり言って、今のままではシドニーで暮しているメリットはない。海外で老後に路頭に迷いたくない。海外で生活保護をもらって暮したくもない。今はまだダンナも私も何とか働けるが、10年後には今と同じ暮らしはありえない。っつーか、無理。ダンナの仕事も40歳を過ぎてやるような仕事じゃない。

しかし、ダンナはなぜか日本に帰りたがらない。シドニーが楽だからなのだと思う。そりゃそうだよ。誰にも文句言われずに、何とか食べれるだけの給料もらって、嫁さんもフルタイムで働いているから、自分で家庭を支える必要がない。今のこの暮らしはそりゃ楽だ。しかし、ダンナは40だ。もうそろそろ生活設計をしっかりしないと手遅れだ。惨めな老後が待っている。その惨めさにつき合わされるのも嫌だし、だんなに頼られて、私がダンナを食べさせていかなくてはならないという状況もまっぴら御免である。
しかし、腰の重い人で、基本的に私の言うことは聞かない。煩い嫁はんがまた説教たれてる、というぐらいにしか思っていない。40なのにティーンエージャー並みの反応である。
いったい、どうしたらダンナをシャキっとさせて、今後の生活設計をまじめに考えさせることができるのだろう。一人で荷物まとめて日本に帰るべきかな。方向性の定まらない不安な生活を送るのはもう年齢的に限界。

いい加減、家を買ったり、子供を生んで育てたり、少し余裕のある安定した生活をさせてほしい。どうしたら、ダンナを言いくるめて日本に帰国できるのだろう。

今の作戦としては、ダンナのお母さんを言いくるめて、鳥たちを連れてだんなの実家に私だけ帰ってやろうかと考えている。これって無謀かなあ。

テーマ : 海外生活 - ジャンル : 結婚・家庭生活

いい加減な日本企業へ怒り爆発

ヒポの取引先に日本のとある旅行関連会社があるのだが、信じられないぐらい、ズボラで人任せである。ヒポのイメージでは、「日本人はきっちりしていて仕事も細かい=信頼できる」という図式があったのだが、取引先の旅行関連会社と仕事をするにつけ、決してそれは真実ではないと感じる。

取引先のAさんは、一応、その会社の代表である。しかし、仕事が遅いしいい加減だ。そして、自分の仕事の遅さやミスが招いたトラブルの処理を、人に押し付けようとする。とにかく図々しい。

日本人がオーストラリアに来たときに、よくいわれるのは、「オーストラリア人はレイジー(怠惰)で、いい加減。あまり働かない」などと聞くことが多いと思うが、私から言わせると笑止千万。日本の勤め人のほうがよっぽどいい加減である。

オージーは自分の仕事をほっぽらかして、仕事の尻拭いを他人にさせることなどない。もちろん、中にはどうしようもない人もいるのだろうが、一般的には、どんな職業についているにせよ、プロ意識がある。自分の仕事をよくわかっているし、自分の仕事の範疇のことは自分の責任として片付ける。人のせいや会社のせいにしない。

しかし、Aさんの場合、自分の仕事の境界線がどこなのかよくわかっていないのか、それとも、仕事に対する責任感が極端に薄いのか知らないが、とにかく人に迷惑をかける。それで、その会社の代表をやっているというのだから恐れ入る。

もちろん、これはAさんの話だが、しかし、日本の企業人の中にはAさんに近い人がたくさんいる。いい加減なのである。できないことをできるといってしまい、他の人に押し付けて自分はいい顔をする。トラブルを発生させないために事前に伝えていることを、正確に当事者に報告しない。もしくは、全く報告しない。リスクマネジメントが全くできていない。オーストラリアで働いていたら、間違いなく訴えられるぞ!Aさん。

何かトラブルがあっても、「すみませんでした」で許してもらえると思っている。自分の問題を会社の問題に摩り替える。「僕のミスは会社のミス。会社が謝るから許して」といった、ぶっ飛びモノの責任感のなさ。「今後、気をつけます」といって、許してもらえるのは、社会人1年目のド新人だけだよ。

今のプロジェクトが終わったら、二度とAさんとは仕事はしないつもり。Aさんと一緒に仕事するだけで、フツーの仕事の3倍は手が掛かる。はっきりいって、迷惑です。いまだに怒りがおさまらない。プロとプロの仕事として、信頼で成り立っているオーストラリアのビジネスを汚すな!バカヤロー。

シドニーでダンナ寝込むの巻

ヒポのダンナは日本で楽しくお正月を過ごし、1月11日にゴキゲンでシドニーに帰ってきた。イボンヌ夫妻とディナーを楽しんだり、日本から持って帰ってきたお土産をばら撒いたりして、すこぶるゴキゲンであった。

しかーし、いざ、職場に戻り働き始めるや、なんと2日で寝込んでしまったのである。
熱を出しながらうなされ、耳の外側が痛いという。何かが耳の神経に触っているようで、頭ががんがんと痛むらしい。真冬の日本から真夏のシドニーに戻り、気温差30℃にカラダが耐えられなかったのかも。
今もベッドで寝込んでいる。

たまらず、病院に行き、診察を受けたのだが、「なにかのウィルスに感染したのね」と軽く言われ、処方箋を書いてもらって、隣の薬局で薬を購入して帰宅。何かのウィルスって、多分インフルエンザである。今はやりの鳥インフルではないはず…。ちょっと、自信なさげ?

帰ってきたばかりの元気はどこへやら。だから、冬と夏は帰国は避けるべきだといったのに。やっぱり、一日で気温差30℃はきついよね。

テーマ : 健康管理 - ジャンル : ヘルス・ダイエット

高温最後の日

高温期13日目(36.45℃)。
スイスウォッチ並に正確な私の生理周期では、明日は月のモノが来るハズ。
妊娠に興味を持っているものの、妊娠しないことで精神状態を乱すほどの渇望を感じていないから、明日、赤いものが来てもそれほど落ち込むわけではない。むしろ、今は、基礎体温が面白く、生理周期にあわせて高温になったり低温になったりするわが体温をオオーッと感動しながら楽しんだりしている。

妊娠したら、おそらく、オオオオオーッという感じで大感動するのだろう。子供ができて母親になれるという感動というよりも、生物としての自分にえらく感動するに違いない。
小学校のときに習ったおしべとめしべをくっつけてー、ハイ、実がなりました!っていうのを自分のカラダで体験してみたいのよー。
しかし、1週間前からの歯痛と頭痛は本当につらい。明日生理が来たら、早速歯医者に行こう。そういえば、明日はダンナも日本から帰ってくる。明日は忙しくなりそー。

テーマ : 基礎体温 - ジャンル : 結婚・家庭生活

日本回帰ブーム

ここ2~3年で、長年シドニーに暮らしていた人たちが、続々日本に帰国している。みなシドニーに10年ぐらい暮らしていた人たちが、突如、永住権を捨てて日本に帰国するのだ。
この現象は日本人同士のカップルまたはシングル限定。やはりパートナーがオージーの場合は、シドニーに骨をうずめるつもりの人が多い。

ヒポはシドニー生活10年目。永住権を持ってのびのびと日本人ダンナと一緒に暮らしているのだが、私も…実は日本に帰りたくなってきた。

シドニーの生活環境は悪くない。マンション暮らしだが、2LDKの我が家はなんと120㎡以上の広さがある。天井も高く、日本の住環境と比べれば、非常によい環境。このマンションは駅まで徒歩3分。最寄り駅からシティまでは電車で約10分。家賃は正直いって高いが、それでも日本でこういうマンションを借りれば、えらく高くつくだろうと思う。

家には5羽の鳥を放し飼い。好きな時間に寝て、好きな時間に起きて、いやいや仕事を始める生活。

しかし。私は日本に帰りたい。
どうして?どうしてなのだろう。

きっと外国人として生活することに疲れたのだと思う。海外生活は確かにはじめは刺激的で、学ぶことも多い。しかし、10年も暮らせば、新たな発見や感動はほとんどない。今では、シドニーに長い間暮らしている外国人に過ぎず、将来のことを考えるとやや心もとない。日本人であることを捨てられない限り、いつまでもここでは外国人。オージーたちが形成している社会の枠からはみ出ているのだ。いかに自分が贅沢にのんびりと暮らしているつもりでも、蚊帳の外であることに変わりはない。私たちはいつまでたっても第二市民なのだ。第一ではない。

さらに、日本の物価が下がり、底なしといわれた不況の出口が見え始め、日本がなんとなく暮らしやすくなり始めたというのも回帰ブームの原因かもしれない。しかし、連日報道される若年層のわけのわからぬ犯罪を見るにつけ、不安にはなる。実際、日本の教育は最悪だ。学力が最悪というわけではない。義務教育・家庭教育がなってないと思う。
これは、10年外国で暮らし、冷静に日本の教育を見つめた私が本当に感じること。日本の政治と教育は発展途上国なみ。
また、大学を卒業してからの大人が勉強しない。自分の仕事に即つながるような実用性のみを追求することはあるが、本気で自分を磨くことは皆ぴたりとやめる。大人がアホになってきている。したがって、アホな大人に育てられたり教育されたりする子供がアホになっても当然のことなのだ。

日本に帰っても、ダンナと子供の話や芸能界ネタ、近所の噂話しかできぬドメドメの主婦にはならないぞ、と硬く願っているが、果たして、国民アホ化大作戦をまい進中の日本に戻って、アホ化政策に対抗できるものかどうか。すぐに影響されやすいヒポは心配である…。

テーマ : 暮らし・生活 - ジャンル : ライフ

「向き不向き=好き嫌い」かな

今までしてきた仕事とこれからしてみたい仕事について、昨日の夜中にウームと考えてみた。
大学を卒業し、とある制作会社でコピーライターとして社会人生活をスタート。その後、ひょんなことから美容院とエステの経営者となり、1年余りで店経営をやめて、雑誌等のライター・エディター職に就いた。
シドニーに移住してからは、フリーのライター、ウェブライターなどを経て、全く畑違いの教育関係の会社に就職。3年勤めた後、独立して教育関係の会社を立ち上げた。しかし、今まさに、また「仕事イヤー」というワガママがぶり返し、会社経営をやめたいと考えている。今は、虎視眈々と次の職業を狙っているのである。

私のキャリアを振り返ると、マスコミ系で働いているか、独立して経営者になっているかの時期が多かったのだが、過去2回、起こした会社をさっさとたたんだことを考えると、どうやら経営者には向いていないらしい。美容系の店も、今回の教育系の会社も、倒産ではなく嫌になってやめてしまうのだ。美容系の会社をたたむときは、そのビジネスを売った。今回の教育系はもともと資産のないビジネスだから、ビジネスそのものを売ることはできないが、自分ひとりでやっている会社だから、従業員等に迷惑をかけることもなく、後始末の後、好きなときにやめられる。

で、「私の本当にしたいことって何?」と考えてみた。経営者として向かないと思うのは、基本的に人に頼られることが嫌いだからだ。いわゆる人に期待されることは嫌いではない。期待されると俄然張り切る単純なところがある。
しかし、後輩や従業員に慕われたり頼られたりするのはどうも苦手である。職人気質であるということには疑いはない。その職人気質のためか、プロ意識がない人や、人に頼ってどうにかしてもらおうというタイプの人はどうも苦手なのだ。必ずしも後輩や従業員が甘えから頼るわけでないのだが、仕事は従業員も後輩も、経営者も先輩もなく、五分五分のあくまでも対等が心地いい。

そういうわけで、いわゆる絶対的縦社会が横行する大企業などのOL等もできそうにない。今まで就職したことがあるマスコミ業界。しかも、コピーライターやライターなどの職人としての採用だ。教育系の会社もいわゆる専門職採用だった。こういう業界もいろいろあると思うが、少なくとも私が経験した職場は、わずかな上下関係はあるものの、プロ同士、職人同士の共同作業であり、お給料はあくまでも会社からもらっているものの、仕事に対する取り組み姿勢は個人経営者たちがそれぞれ技術を寄せ集めて、ひとつの作品を作るといったものに近かった。

そういう業界を社会人デビューに選んだからなのか、それとも、もともと職人気質だったのか、私にはそんな仕事環境が非常に心地よかった。

職人の世界には師匠が存在する。師匠は一般の会社の上司ではなく、「これぞ職人」と周りの玄人たちが認める人である。必ずしも、その師匠が会社で上のポジションにいるわけではないが、暗黙の了解で師匠が中心となって仕事が進められていく。つまり、ただ、上司というだけで、わけのわからん納得のできない指示をされるのではない。師匠はいわばカリスマである。そして、あくまでも正しく、納得できることが多い。そんな師匠の言いつけや指示ならば、猿回しのサルのようにくるくる回ることに苦痛はない。

で、結局、「私は何がしたいのか」であるが、マスコミ業界は向いていたが、今はさほどの興味がない。マスコミ業界自体が嫌いになったのではなく、日本の雑誌や広告に興味がなくなってしまったのだ。興味を失えば、職人は終わりも同然。他に興味のあることを探すよりあるまい。

人に頼るのも、人に頼られるのも嫌な私は、いったいどういう仕事が向いているのだろうか。好きでなければ続けられない。これってワガママなのだろうか。しかし、苦痛であれば、その仕事を続けるのは難しいでしょう。あー。30後半の女が悩むようなことではないのかも知れないが…。

テーマ : 仕事論 - ジャンル : 就職・お仕事

ご丁寧にお断りされました

心機一転、モノグサ自営業から足を洗い、シドニーのとある現地企業に就職しようと、ヘタクソな英文履歴書を送りつけたヒポです。

その某企業から、年賀状の代わりに「今回はご縁がなかったもの…」云々の丁寧なお断りメールが送られてきた。

30代後半という年齢にそぐわぬポストだったのか、もしくは、私のヘタクソな履歴書が悪かったのか、いずれにしても面接さえしてもらえない惨敗ぶり。
2006年はじめの就職活動は黒星に終わったが、またまた懲りずに企業を探して履歴書を突きつけてやるゾー。

日本の求人とかもホームページでチェックしたけど、どうして日本の企業は30歳ぐらいまでとかの年齢制限を堂々と掲げているのか。日本の30代後半の女性は転職しないのだろうか。管理職に積極的に女性を取り入れているような風潮も見られないし、35歳を過ぎたオンナはどこで働いてるんだー?
日本の同年代のキャリア転向志望の皆さん。状況は厳しいですな。いや、私のほうも、外国での転職なので厳しいことには変わりないんだけど。いざとなれば、ダンナを言いくるめて、鳥5羽(ペット)を連れて、日本に帰国して稼ごう…という目論んでいたから、ちょっとショックだった。
もう少し、頑張ってみるか。シドニーで。

テーマ : 転職活動 - ジャンル : 就職・お仕事

過去の妊娠疑惑

最近、妊娠に興味を持って、基礎体温を測ってみたり、排卵検査薬で排卵チェックしたりしているヒポですが、妊娠初期の症状をホームページでチェックしている間に、もしや!あの時、実は妊娠していたのではないか!という疑惑がムクムクとわいてきた。

ヒポはもともと胸は大きいほう。恥ずかしながら乳輪もでかい。その乳輪が赤くなって乳首の先が痛がゆく、乳輪全体が太陽さんのようになったときがあった。そう、思い出した!しかし、そのときヒポは、「何じゃこりゃ」と思っただけで、さして気にも留めず、暴飲暴食に加え、ジムで死ぬほどハードなクラスで明け暮れ、激しいテニスも週2回でこなしていたのであった。

その当時は、、、といっても3ヶ月前ぐらいだが、基礎体温はおろか、前の生理がいつだったかも覚えていないナマグサぶり。腰がだるーくなってきたら、そろそろ生理かなあ、という、超動物的な生活を送っていたのであった。したがって、生理が遅れていたのかどうなのかなども知る由もない。

今、考えると、あの太陽さんは、妊娠初期の兆候だったのかも。想像には過ぎないが、私の中では確信に近い。クソー。もったいないことをした。安静にしておけばよかった。

今日で高温期9日目だが、今回はお乳が太陽さんにならないので、きっと月のものがあと5日後ぐらいにお出ましになるでしょう。

ハイ、また来月ね。

テーマ : 赤ちゃんがほしい - ジャンル : 結婚・家庭生活

久しぶりのフェイシャル&眉ワックス

半年振りぐらいにその気になって、ビューティーに行ってきた。ミニフェイシャルと眉毛ワックスで計A$65なり。
担当のお姉ちゃんはまだ20代前半って感じで若そうだったが、なかなかマッサージは気持ちよかった。しかし、舌にピアスしているらしく、話し方が何だがモゴモゴ舌っ足らずで、エーゴが聞き取りにくい。
眉毛のお手入れはやや乱暴で、えらい痛かった。これって半年もほおって置いたから、毛が多かったのかしらん。
やっぱ、月イチぐらいでフェイシャルと眉はやってもらったほうがいいなあ。なんかあの手の店にいくと気分的にオンナ度が増すしね。

テーマ : やっぱり綺麗になりたい! - ジャンル : ヘルス・ダイエット

相変わらずデブ

今朝の体重65.2キロ。体脂肪36。
相変わらず脂肪ブルブルでござい。

食べたもの

朝ごはん
グレープフルーツジュース

昼ごはん
ラーメン。ゆで卵

晩御飯
ブラウンライス
ジャガイモ半分
餃子5個
味噌汁
キャベツの炒め物

その他
ポテトチップス10枚
アイスコーヒー3杯
ビール半分…飲んじまった…

テーマ : ダイエット - ジャンル : ヘルス・ダイエット

黄体ホルモン、ガンバレ!

基礎体温をつけ始めてから、まだ1ヶ月ぐらいだけど、なんとなく自分のカラダが読めてきた。っつーか、面白いぞ!基礎体温。
私の場合、人様よりも体温が低いらしく、低体温のときは36.1~36.2℃ぐらいしかないのだか、それでも、ネットや本に記載されているように、推定排卵日にはきっちり体温が35.9ぐらいに下がってた。しかも、排卵検査薬でしっかり陽性が出たあたりに体温が最も下がってるってのが面白い。「へそ曲がりの私でもオンナの周期に従ってるのね」とミョーに感動した。
しかーし、排卵後の高温期がよろしくない。通常、低温期と高温期の体温の差は、0.3~0.5℃とかいうけれども、私の高温期は36.3~36.6℃。でもって、妊娠してれば今日あたりが着床のはずだが、今朝の体温はなんと36.29℃。アップダウンが激しすぎる高温期。オンナのカラダって山あり谷ありなのよね…。とかのんきに言っている場合ではなさそう。これって黄体機能不全の可能性が高いワイ。
まあ、次の生理まで気長に基礎体温はかって、もうちょっと様子を見てみようか。
3日前ぐらいから歯が痛い。しかも奥歯。歯がぐらぐらしているような。これって抜けたら入れ歯投入か?どうやら歯医者のホームページ見てたら、歯周病のような気もしてきた。
うー。体温も歯も、カラダはうそをつかない。私、そーとー衰えてるかも。がっくりですら。去年はぎっくり腰、やったし。もう一度、20代に戻りたいとは思わないけど(むしろ早く40代の大人のオンナになりたい)、カラダ、衰えるのはきついですな。タマゴも衰えてるのかな。まあ、おいたタマゴを熟成させるために、我が黄体ホルモンよ、眠ってないでがんばりなさい。

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