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皮算用

ヒポ子も今月25日で6ヶ月になり、すっかりママ界にどっぷりと漬かっています。昔から「なぜ小さな子供のいるオンナたちはやたら集うのか」と不思議に思っていましたが、今、そのなぞが解けました。

ズバリ、子供と二人きりで過ごす時間が長すぎて、間が持たないわけです。生後まもなくのころは、出かけるなんてとんでもないほど忙しい日々をすごすもんですが、子供も4ヶ月ごろを過ぎると、世話にもなれるし、子供もあまり昼寝をせずによく遊びます。となると、子供と一緒に遊ぶのは、必然的に家にいる母親の役目となるのですが、「いないいないばあ」や「よしよしだっこ」程度では、4時間も5時間も遊びが持ちません。
そうなると、同じ月齢ぐらいの子供を持つ母親同士が集い、そのマンネリ化したお遊びに新しい風を入れたくなるわけです。

それとともに、先のことをより現実的に考え始めるのもこのころ。今までは目先のことに追われて、先のことを考える余裕もあまりなかったのですが、そろそろ時間ができてきたからなのか、またもや関西出身のオンナらしく金儲けの算段を目論んだりします。

産休で会社に戻る予定の人は、はじめからしっかり復帰計画がありますが、私はフリーランスで原稿を書いたり、家でほそぼそ起業していたようないい加減な身の上ですから、また一からのプランニングが必要です。

就職することを考えないでもありませんが、正直、今のシドニーではキツイかも。いわずとしれた大不況に加え、外国人であり、子持ちの40オンナとなると、新たに就職するのは結構厳しそう。となると、「またもや起業か?」と、行き着くところは金儲けの算段となってしまうわけで…。

オーストラリアは仕事事情は悪くありません。しっかりした企業に入ると、かなりの収入が見込めます。普通に仕事してればそれなりに稼げます。なんてったって、政府の定めた最低賃金のベースが高い。スーパーのレジ打ちで時給1800円ぐらいもらえるのです。

それでももちろんダークサイドはあります。オーストラリアに暮らすほとんどの日本人はこのダークサイドにいるといっていいでしょう。オーストラリアで幼少期から教育を受けた本物のバイリンガルでない限り、やはり日本人の英語は外国語の域をでません。手に職系の仕事は別にして、一般の企業に勤める事務やら営業やら企画やらは、下手な英語を話す外国人よりもコミュニケーションがスムーズなオージーを雇うほうがいいに決まってます。

これは、日本でも同じこと。流暢に思えてもやはり外国人の話す日本語はちょっと違和感があることがほとんど。よほどのスキルが認められない限り、同じ能力を持った2人がいれば、母国語として日本語を流暢に話す人のほうを採用するでしょう。

オーストラリアでもまったく同じことが言えます。で、そのエセバイリンガルの日本人はどうするのかというと、やはり日系企業に勤めるか、日本語を必要とされるポジションにつくか、のいずれかとなります。そして、その場合、往々にして給料が安い。現地のオージー企業に勤める人たちの3分の2ぐらいかもしれません。いや、ひどいところでは半分ぐらいかも。
これ、驚くことに日本の名だたる一流企業のオーストラリア支社でも、同じようなことが起こっています。現地に暮らす日本人を安くたたいて使う。オーストラリアの最低賃金に反しているケースがほとんどといえます。でも、それらがおおっぴらにならないのはどうしてか。それは、日本企業に勤めるしかない現地の日本人が、その数少ない職場を奪われることを恐れて沈黙を守っているからかも知れません。

こういう事情があるからなのか、オーストラリアに滞在しているのは20代~30代前半の若いオトナたちが多いのです。というのは、ある程度の歳になると、薄給でこき使われることに嫌気がさすだけでなく、子供なんかができると実際に生活ができなくなるのです。それで、日本に帰国する40代日本人が続々と後を絶ちません。そして、永住組女性のほうが圧倒的に多い。これは、オージー男性と結婚して経済的安定を得ることができるからでしょうね。
日本人男性?ご想像どおり、日本人男性とオージー女性のカップルはです。残念ながら日本人男はモテないんだなあ。日本人の男は、実に精神的に幼稚な人が多いので、オトナの男を好むオージーにバカにされてしまうわけです。

さて、40歳を超えた日本人夫を持つ我が家。このままオーストラリアでハッピーに暮らすには「やはりここで私が稼がにゃあならん!」。てなわけで、ヒポ子が1歳半~2歳になるころを見計らって、金儲け大作戦を練っております。

夢破れて日本に帰国したとしても皆さん暖かく迎えてください…。でも、景気の冷え込んだ日本に帰っても、そこにはさらに厳しい状況が待ってるだけだったりして。でも、ヒポ子のために母ちゃん、がんばるよ!
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怒涛の一月

あれやこれや、あたふたしている間に、もう1月も下旬に差し掛かってしまいました。気が付くと3週間近くブログを放置しておりました。ああ、みなさん、私のことを忘れないで・・・。

子ができて初めての正月を迎えたこともあり、生まれてはじめて張り切っておせちもどきを作りました。結局食べたのは元旦だけだけど、まあ、雰囲気ってことでね。味のほうは深く追求しないでください。

で、翌日の2日は、うちのヒポ子の生誕100日目。そう、「お食い初め」でした。日本なら、鯛の尾頭付きをどーんと用意しためでたいお膳が待っているのでしょうが、季節も違えば食材も違うってんで、うちのお食い初めはロブスター、オイスター、ビーフステーキにスモークサーモンと、すっかり洋風。で、+赤飯・・・このメニューに全く合わないけど、まあ、縁起もんってコトで。

で、正月も落ち着いてやれやれと思っていると、ダンナの母&姉がシドニーに到着。滞在中はヒポ子も大変だけど、もちろんこの私もえらく大変でした。ヒポ子はいい子ちゃんになったものの、毎日あれやこれやとつれまわされ、また、家にいるときも、ヒポ子はたえず大人たちの相手をしなくてはならず、もうクタクタ。疲れすぎてゴキゲン斜め。そうなるととばっちりを受けるのが、寝かしつけ係の私なのよねえ。

さらに、ヒポ子がまさかの病気にかかり、嘔吐と下痢でもう大変。まだまだチビなので、ちょっとした病気でもこじらすと大事です。あわてて病院に連れて行き、診察してもらいましたが、もう不安で不安でたまりませんでした。
「このまま、ヒポ子が死んだらどうしよう。もしかして髄膜炎とかになって、障害が残ったらどうしよう」・・・。そんな不安が振り払っても振り払っても襲ってきます。時を同じくして、私はなんと食中毒のような症状に教われました。39度の高熱&下痢。フラフラになりながらヒポ子を看病していましたが、ダンナが仕事から帰ってくると、泣きつくように助けを求め、ヒポ子の看病を変わってもらったりしました。

仕事が忙しい上に、子供の看病を押し付けられたからなのか、ダンナが私にひとこと。「病気になるのは自己管理がなってないせい。自分の責任や。オレなんか熱が出てしんどくても、当日仕事を休んだり出来へんねんぞ」と。
はっきりいって、わがダンナながら情けなかった。高熱とひどい症状で息も絶え絶えの人に向かっていう言葉じゃない。もちろん、大喧嘩になりました。だって、病気のときや弱っているときに頼りにできないのなら、何のための家族なのか。本当に頭に来たと同時に、もしかしてうちのダンナは時や状況をうまく見極められない「アホ」なのではないかとさえ思いました。(注)ここでいう「アホ」は本当に頭が悪いという意味の「アホ」であって、関西にありがちな情愛を示す表現としての「アホ」ではありません。

しんどいのと頭にきたのとで、超気分悪く一夜を過ごすと、なんと翌朝、ダンナが高熱と嘔吐・下痢に見舞われておりました。
「ざまあみやがれ」
這うようにして仕事に行ったものの、途中でリタイヤして早退して戻ってきた上、翌日も病欠に。いってることとちがうやん。
「病気になるのは自己管理がなってないせい。自分の責任よ。私なんか熱が出てしんどくても、ヒポ子の世話は休んだり出来へんねんから」とそっくりそのまま言い返してやろうかと思いましたが、ここは、よりダンナを深く反省させるために、いっさい嫌味はいわずに必要以上にやさしく看病してやりました。フフン。そうしたら、「昨夜、ヒポにひどいことをいった罰が当たった」とかなんとか、猛反省しておりました。おう、真剣に反省しろよ。このまま家族でいて欲しかったらな(怒)。

で、結局、親子3人とも次々と病気になったのですが、これ、どうやら食あたりではなく、ヒポ子のウィルス性胃腸炎が親2人にうつった様子。ヒポ子の世話をしてオムツを替えたりしていると、どうしてもウィルス感染するのよね。

ともあれ、バタバタの年明けでございましたが、ヒポコももうすぐ4ヵ月になります。あれから、ますます体重が増えたうえ、立派な眉毛が生えてきたので、最近はよく男の子と間違えられます(凹)。あんなにフェミニンだったのに・・・。

hipoko2

テーマ : 日々の暮らし - ジャンル : ライフ

不惑の幕開け

明けまして、おめでとうございます。いやあ、もう2009年だなんて信じられない。ついこの間、世間はミレニアムで沸きあがってたんじゃなかったっけ。2000年のシドニーオリンピックがつい昨日のように思い起こされるのは、やはり歳のせいか?

って、正月から歳の話もなんですが、今年ついに「しじゅう」の大台に乗る私としては、なにやら意識してしまうわけです。うっかりしているうちに40年も生きちまった。このままうかうか生きてたら、あっという間におばあちゃんになって、時の流れの速さに驚く暇もなく天に召されるかも。

明るい40代を迎えるために、土壇場であたふたしてるわけです。この10年、うかうかするのはやめてしっかり生きていこう。そうすれば、50になったときにものすごく充実した生活が待ってるかもしれない。・・・って30になったときも同じようなこと思ってたかな(汗)。

いや、この10年は違いますよ。なんたってヒポ子が私をぐうたらさせておきませんから。彼女の後押しに期待しつつ、仕事に育児に娯楽にと突っ走りますとも。
40代っていやあ、どっからどうみてもオトナ。結構楽しそうである。そのバラ色の40代の幕開けとなる今年。しまっていきますわよ~。

ってなわけで、皆様、今年もよろしくお願いいたします。

テーマ : 年末年始、お正月 - ジャンル : ライフ

キャロルでオバちゃん制覇

もうクリスマスのシーズンですよ。早すぎない?1年がたつの。年の瀬ですよ。年の瀬。正月もすぐやってくる。さぞかし日本では街がにぎわっていることでしょう。それに比べて我が家の年末はおとなしいモンです。こっちもクリスマスの盛り上がりはすごいですが、今年からコブ付きなもんでパーティなんかに行けやしないし、呼ばれもしない。クリスマスパーティといえば、だんなだけがイソイソと出かけていきます。でもいいのだ。ヒポ子と過ごすもーん。

うちのアパートの地下の駐車場で先の日曜日の夕方にクリスマスキャロルの催しがありました。「駐車場・・・で?」と不審に思いましたが、誰でもウェルカムと記載されていたので、ヒポ子を連れておそるおそる地下の駐車場に降りて行ったのです。全部で16世帯しか入ってないうちのアパートの駐車場で何故・・・。

薄暗い駐車場の一角からなにやらクリスマスソングが聞こえてきます。ベビーカーを押しながらゆっくり近づいていくと、そこにはまばらというか、ほんの2人しか集まってません。
ヤバイ・・・このまま進むと確実につかまる・・・と思いながら、そのままブラックホールに飲み込まれるように、その一角に進んでいきました。3人目の参加者である私は手放しで歓迎され、ヒポ子も同じアパートに住むオバちゃんにかわいがられることしきり。きちんとファイルされたクリスマスソングの歌集を渡され、こじんまりとしたキャロルは始まったのでした。

キーボードを弾きマイクで美声を披露するのは、同じアパートに暮らす60代と思われるオバちゃん。他の参加者はこれまた住人の60代らしきオバちゃんと40代のように見えるその娘。それに私とヒポ子。渡された歌集には20曲を超えるクリスマスソングがファイルされ、「さすがキリスト教国、クリスマスソングが豊富~」と訳のわからんところで感心したりして。

数曲、歌を歌い終わった後、60代・70代と思しき住人のオバちゃんがあと2名ほど遅れて参加しに来ました。ヒポ子を抱きかかえながら一生懸命クリスマスソングを歌っておりましたが、ちょっとそろそろ飽きたかな・・・というころに、タイミングよくヒポ子がぐずりだし、オバちゃま方に先に失礼して、上階の部屋に戻ったのでした。

ちょっと濃いキャロルだったけど、まあ、たのしかったです。これで、このアパートに住む年配のオバちゃんがたの心はつかんだ!排他的なオバちゃんの集いに参加した勇気あるアジア人の親子として、私とヒポ子は認知されたに違いないです。これからは少しぐらいヒポ子が騒ごうが、ピーちゃんが大音響で歌おうが、目を細めて許してくれるハズ・・・(←希望的観測)。

てなわけで、間近に迫ったクリスマス&お正月。皆さん、楽しくお過ごしください。よいお年をー!

超インフレーション鳥

いまさらですが、我が家にはオカメインコが5羽います。御歳10歳のピーちゃん(♀)を筆頭に、カシュ君(7歳)、スコッチ君、ラム君、テキーラちゃん(すべて3歳)でにぎやかに暮らしておるのです。…がっ、なんと、親玉のピーちゃんが病に倒れました。羽を震わせ、目は虚ろ、食べた後は吐いている様子…。明らかにビョーキです。

一大事じゃあ!とあたふたと騒ぎたて、犬や猫を入れるトラベリングケースにピーちゃんを入れて、デカイ腹でよっこらしょと動物病院に連れて行きました。動物病院たって、そんじょそこらの病院じゃダメです。目指すはバードスペシャリスト。そう、鳥の専門医です。

タクシーを飛ばすこと約30分。トリ博士の診療所に到着。ピーちゃんと待合室で待っている間、心配したダンナが仕事を早く切り上げて病院に寄ってくれました。ダンナと一緒にピーちゃんの診察に付き添いましたが、ピーちゃんは検査のため入院することになってしまいました。その日は、ピーちゃんは帰宅できず。検査結果がでたら、病院から電話がかかってくるということになりました。

妊婦で感情が高ぶりやすい傾向にあることは確かですが、もう、ピーちゃんが心配で心配で、帰りの車の中では涙にくれる私。鳥は体が小さいこともありちょっとしたことで死んでしまうのです。ピーちゃんが死んだら…と思うと、晩御飯も喉に通りません。「胎教に悪いから、あんまり悪いほうに考えんな」とダンナは言いますが、ムリっす。この日ばかりはお腹のこのことなどすっかり忘れて、ピーちゃんのことばかり考えていました。

翌朝、病院から電話が入り、ピーちゃんが金属中毒にかかっていること、タマゴを産みすぎて肝臓を悪くしていることを告げられました。鳥は鉛・亜鉛・銅などの金属に弱いのです。どうやらピーちゃんは巣作りしようと、家の中を探索した結果、テレビユニットの後ろに入り込み、電気コードを一部を食べてしまったようです。

医者からは解毒処置と肝臓のトリートメントのため、3~4日は入院が必要と告げられました。そして、この数日がヤマだとも…。そうです、ピーちゃんは死の淵をさまよっていたのです。それからの数日は何をしてもピーちゃんのことばかり。病院に面会にいったり、電話で病院に容態を確認したり。

そして、入院4日目の朝、ついにピーちゃんの退院の許可が下りました。ピーちゃんは生き延びたのです。検査・薬・レントゲン・入院…、し…しめてなんとA$1150(約11万5000円) なり。
失神しそうな値段です。あのう、ピーちゃんは10年前にブリーダーから50ドル(約5000円)で譲ってもらったんですが…。ち、治療費が11万円って。
出産を控えて、この物入りな時に…。

家に戻ってからは、ピーちゃんは他の4羽とはちょっと隔離生活。朝晩の投薬で、私はすっかりピーちゃんに嫌われてます。苦い薬を無理やりくちばしの中にスポイドで入れるから。

明日、フォローアップのために、もう一度ピーちゃんを病院に連れて行きます。あの…、今度はいくらお支払いすればよろしいのでしょうか。ピーちゃん、アンタはほんとたいした鳥だよ。うちの中で存在感バッチリ。値打ちも5000円から11万円にうなぎ上り超暴騰株でもなかなかないよ。この値上がりは(涙)。

テーマ : 小鳥大好き - ジャンル : ペット

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