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旅の恥はかき捨て?

子宮筋腫の筋ちゃんファミリーを扶養しているヒポです。
シドニーはまあ、日本人にとっては人気のある旅行先の一つといえると思う。新婚さんあり、家族旅行あり、おっさんたちのゴルフ旅行あり、などなど、いろんなタイプの観光客が来る。
旅行なので楽しむのがイチバン!なのだが、その楽しみ方に説教のひとつも食らわしたくなるのがオッサン軍団だ。

オッサン軍団はゴルフを楽しみ、夕食を楽しんだ後、「次はおネエちゃんとこ!」というのがパターンらしい。ここでいうおネエちゃんとこ、というのは、クラブとかそういった類のものではなく、つまり春を買いにいくということだ。うちのダンナも、日本から来た客にしょっちゅう「夜の遊び場を教えろ」といわれるらしい。

よくまあ、恥ずかしげもなく人にそんなこと聞けるもんだ。あきれる私にダンナは一言。「日本じゃ、嫁ハンとかいて、おおっぴらにそういうとこ行けないんだろ」なぜかミョーに理解あるコメント。

「ちょっと、アンタ日本に一人で帰ってるとき、そんなことしてる訳じゃないでしょうね!」と詰寄ると、鼻の穴を膨らませながら「アホか。そんなんせーへんわ」と関西弁で言い返す。アヤシイ。

「もし、私が一連の不妊検査でなんかビョーキとか発覚したら、アンタのせいだからねっ!」と私。
「わかった。わかった。俺のせい」

友人で妊娠した後の検査で実は梅毒にかかっていたことがわかった人がいた。しかも最悪なことに、梅毒を持ってたのは妻のみ。ダンナはクリア。どうも過去に付き合ってた男がもってたらしく、すぐに治療したものの、梅毒の病原菌は一度かかると治療しても治療してもゼロにはならないらしい。結局その友人は妊娠出産に問題ない程度の梅毒菌ということで、無事、子供を出産。しかし、こーいう妻だけの性感染症発覚ってホント笑えないよね。

で、今のうちから、何か性病持ってたらあんたのせい、と伏線を張っております。結婚して10年まじめに夫一筋だったもんで、なんかあるはずないとは思うけど、そうはいっても結婚前はいろんな男と付き合いましたから…。一応、伏線。
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テーマ : 夫婦の会話 - ジャンル : 結婚・家庭生活

シドニー最高級レストランの味と恥

シドニーで、いや、オーストラリアでもトップといわれる最高のレストランがある。その名もTetsuya's。名前からもわかるようにヘッドシェフ&オーナーは哲也さんという日本人。よくある海外の日本食レストランとは一線を画す超本格派の高級レストランだ。海外の大物アーティストや俳優、ビルゲイツをはじめとする大物ビジネスマンもこの店をはずさない。

そのTetsuya'sに友人どもと繰り出した。予約を取ることが難しい最高級レストラン。実はこのレストランはプライベートで来るのは2度目なのだが、以前に味わったあの食の芸術品を思い出すだけで、気合が入るというものである。料金はおそらく一人当たりA$250ぐらいだろうと見積もり、いざ出陣。日本の高級料理店に比べれば、お食事代はそれほどでもないが、シドニーでA$250のディナーというのはそうそうあるものではない。シドニーは食材豊富で、美味しいものが安くで食べられるデブ天国なのだ!
で、友人のイボンヌと待ち合わせて店に到着。すでに席には友人のセコム(日本男児)が緊張した面持ちで席についていた。前回来たも驚いたが、このレストランのスタッフのホスピタリティも並ではない。間違いなく一流の教育を受けたオーストラリア人のスタッフたち。接客態度が高感度抜群であることは言うまでもなく、それでいて、誇り高き立ち振る舞い。カッコイイのである。

あと1名来るはずの、ブリ(日本人女)がこない。もともとはブリが予約を取り付け、この日のセッティングをしたから、いきなりドタキャンなんてことはないはず。ブリを待つこと15分。やっと、スタッフに案内されてブリが席のほうへ歩いてくるのが見えた。

しかし、ブリは席の前に到着するなり、なにやら紙くずのようなものをテーブルに投げ捨てた。紳士淑女ぶってかしこまっていた、私、イボンヌ、セコムは言葉を失った。やがてふらふらと席につくブリを見て、コイツ、酔っ払ってやがる。しかもベロベロだ!と気づく。
しかも、洗練されたスタッフに飲み物を聞かれると、ワイン頂戴!何でもいいから。と焦点の定まらぬ目で訴える。この言い方は日本語の正確なニュアンスとしては、「もう何でもいいからワイン持ってきてよ。早く」といっているのと同じである。面食らうスタッフ。しかし、最高峰のレストランに勤務するスタッフだけあり、たじろぐ様子は微塵だに見せず、あいかわらず気高く、それでいて丁寧な客あしらい。

おろおろしたのは紳士淑女の仮面をかぶっていた私、イボンヌ、セコムである。高級レストランでの会食にあるまじき大声で酔っ払い話を始めるブリ。恥ずかしい会話内容なのだから、せめて周りにわからないように日本語で話してほしいと思ったのだが、ブリは英語で下卑た話をとうとうと始める。周りのオーストラリア人の客にも全て話は筒抜け。このままでは、恥知らずの田舎物Japaneseと思われてしまう!

ヒポ、イボンヌ、セコムは、何とかブリを黙らせようと話題をノーマルな路線に戻し、また、ブリの会話を日本語に戻そうと、必死の努力を試みた。そのたゆまぬ努力の間に、見目も麗しい数々の食の芸術が次々と出てくる。うまい。たしかにうまい。
しかし、ブリは料理を見るなり、「これ食べたら、絶対吐く」とのたまい、一口も手をつけようとしない。あわてる仮面紳士淑女。これ以上、恥をかきたくない一心で、レストランに失礼のない程度に、ブリのコースも3人で平らげた。高級レストランで大声を張り上げる酔っ払いの日本人女、そして、その他の3名はおとなしいけれど、なにやらテーブルの上で皿を取り替えたりごそごそしている。周りから見ると、完全にマナーのなっていない田舎物である。

本来、おいしい料理をゆっくりと楽しむ場所である。たっぷり2時間半から3時間は完食までに掛かる。しかしながら、私たちは会話も楽しむ余裕もなく、ブリの面倒に追われ、なんと2時間足らずでフルコースを終了したのであった。ああ、味も何もわかったもんじゃない。A$250払って恥をかきに行ったようなものだ。

その後、ブリは「あの日はごめんねー」と明るく悪びれずにメールを送ってきた。ブリはあの日のことをそれほど覚えていないのであろうか。あの日の事態を考えれば、「ごめんねー」で済む話ではない。神妙な顔で、「本当に失礼しました」といっても足りないぐらいの赤っ恥だったのである。

酔っ払うことは悪いとは言わないが、やっぱ、場所ってもんがあるでしょ。ブリはまだ20代最後の年齢で、後の3名に比べたら若いのだが、若気の至りというほど若くはなかろう。ブリは仕事はできるようだが、やっぱ、大人のいい女の道はそれほど甘くない。私もこの一件でいい女復活の道は茨であることを思い知ったのであった。

テーマ : ひとりごと - ジャンル : グルメ

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